カローラフィールダーのフェンダーのヘコミ修理事例をご紹介します。

フロントフェンダー後端からホイールアーチにかけて、その周辺がヘコミ、プレスライン部分も凹んでいます。一番強く当たったのはプレスライン部分で、ウィンカーにも当たったようでレンズが割れています。広い範囲が凹んでいます。

COROLLA BEFORE
カローラフィールダーフェンダーのヘコミ

最初に、ホットエアガンでフェンダーを温めた後、タイヤ側にある、インナー部品を外し、その隙間から手を差し込み裏側から手で押すと、ヘコミをある程度出すことができました。このような映像がYouTubeなどに公開されていますよね。でも、YouTubeで見かける映像は、ちゃんと見るとまだヘコミが治っていなかったりします。裏から手で押しただけでヘコミがなおったとは言えません。誰が見てもわからないようにするのがプロの仕事です。

デントリペア専用ツールをタイヤハウス側から差し込んで、フェンダーの裏側から押し戻し、凹んだ部分をすこしずつ元の形状に戻しました。

Repaired the fender of COROLLA
カローラフィールダーフェンダー修理後 割れたウィンカーも交換

施工後、きちんとフェンダーの形状が元に戻りました。フェンダーは比較的作業しやすい場所なので大きく凹んでいても短時間で施工できました。割れていたウィンカーも新しいものに交換して作業終了です。

板金塗装にてフロントフェンダーの大きな凹みを修理する場合は、フロントフェンダーの交換を勧められて7万円前後の費用となるケースもあります。今回は、できるだけお安くとの話でしたので、板金塗装に比べて半額以下の費用で修理いたしました。

デントリペアによる修理は、板金塗装とは異なり、パテも塗料も使用しません。お車のオリジナルの塗装を生かしますから、経年変化でパテがやせたり、変色したりする心配はありません。
キズのないヘコミ(磨けば消せるキズ+ヘコミの場合も)は板金塗装をご検討される前に、是非、デントリペアによる修理をご検討ください。


大阪、奈良、京都などの出張エリア内でのお見積は無料。店舗へお越しいただいた際には、施工費用を通常料金から10%割引させていただきます。無料の代車もございます。ご依頼お待ちしております。

社名:デントリペア・ヨコイ
店舗:〒619-0204 京都府木津川市山城町上狛東下16-7
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