ドアを開けた際に、なにかにぶつけてドアの端が曲がってしまった・・・。
あるいは、ドアを閉める際に、ドアに手荷物を挟んで端っこが曲がってしまった・・・。
こんなときどうされますか？大抵の方は、「しまった」とおもいつつ、こんなの鈑金塗装でお金をかけてなおすほどじゃないし・・・と諦めておられるようです。今回は、「ドアの端っこ」の修理事例を三つご紹介します。
ドアの端が外側に曲がっているケース
ハリアーの運転席ドアです。ドアを締めた際に、傘を挟んでしまったとのことでした。ドアをぶつけたのではなく、「挟んだ」ので、外側に曲がっている状態です。
わかりにくいので、デントリペア専用ライトを使って曲がりの状態をわかりやすくして撮影しています。「外側に折れ曲がっている」ことがおわかりいただけますでしょうか。
修理後です。曲がっていた後端が自然に見えるようになりました。折れていた部分はプーリング技術を使って修理しました。
ドアの端が内側に曲がっているケース その１
トヨタ RAV4 助手席ドアです。赤丸で囲った部分を見てください。デントリペア専用ライトを使って曲がりの状態をわかりやすくして撮影しています。ライトがあたっているので、ドアの後端（エッジ）が「内側に曲がっている」ことがおわかりいただけると思います。
修理後です。曲がっていた後端が自然に見えるようになりました。
ドアの端が内側に曲がっているケース その２
ホンダ シャトルの右リアドアの写真です。青色の矢印で指している部分（ドア後端）が少し内側に曲がっていることが、そばに映っている「光の筋がまっすぐでない」ことなどでおわかりいただけるでしょうか・・・。
修理前の状態確認用動画です。
次の写真は修理後です。やりすぎると他と比べ不自然になる可能性があります。自然な感じに見える状態にしました。
修理後の確認用動画です。
修理方法について
修理には、デントリペア専用のライトの他、次のようなドアのエッジの修理に使用するツール（一部）が必要です。また、状態によっては、プーリングの道具も必要になります。→ プーリングについてはこちら
今回のエッジの曲がりの修理は、レザーポンチというポンチと、木製ハンマーで叩く方法を主に使用しました。局所的なヘコミ（深いヘコミなど）であれば、エッジプライヤーと呼ばれるツールで裏から押す（または表側から押す）方法も使います。
また、折れてヘコミになっている場合はプーリング技術を使ってなおす必要があります。→ プーリングについてはこちら
ドアのエッジの曲がりの修理料金について
上の事例では、おおよそ１７,６００円～２５,３００円です。大きさ、状態によっても値段が変わります。「ヘコミを修理したいけど費用が高そう」、「なおす方法があるの？」と、悩んでおられる方には、是非、ペイントレスデントリペアでの修理もご検討ください。ドアのエッジの曲がりの修理にもおすすめです。
・すぐに修理ができる（３０分～数時間）
・パテも塗料も使わないから経年変化の心配がない
・小さければ板金塗装よりも、かなりお得な費用でできる
など、ペイントレス・デントリペアは、ドアのエッジの曲がりの修理にも、おすすめです。奈良、京都、大阪で車のヘコミでお困りでしたら「デントリペア・ヨコイ」にご相談ください。お車のヘコミを拝見して、お客様にベストな修理方法をご提案させていただきます。
大阪、奈良、京都、三重県西部なら出張見積もりは無料です。
☆最新のデントリペア技術でお車の凹み（ヘコミ）を板金塗装の半額以下で早く、綺麗に修理。
☆大阪、奈良、京都で「出張修理」します。エリア内は「出張見積無料」。
☆お客様のご指定場所はもちろん「木津川市の当社店舗での修理」も可能。
☆代車無料
社名：デントリペア・ヨコイ
店舗：〒619-0204 京都府木津川市山城町上狛東下１６－７
※不在の場合がありますのでご来店の場合は事前にご連絡をお願いいたします。
TEL：080-4559-0147
URL：https://dent-yokoi.com/
