スズキ エヴリィワゴンのパネルにできた凸を修理しましたのでご紹介します。

凸状態になっているのは左側のリアクォーターパネルです。

エヴリィのリアクォーターパネル
凸状態になっているパネル

次の写真は凸になっている状態がわかる写真です。矢印のマスキングテープとテープの間に凸状態になっている部分があります。デントリペア専用ライトで照明することでヘコミ部分に影ができて状態がわかりやすくなっています。

凸状態になっているパネル
凸状態になっています

ヘコミの状態がよりよくわかる動画も掲載しておきます。

修理前の動画

修理は、表面からポンチを使って叩きもとの状態に戻していくことが基本作業ですが、叩いていくと周辺がどうしても凹んでくるので、裏側から押してなおす「プッシュ」とう修理方法も併用します。
次の写真と動画はヘコミ修理後のものです。
きれいになおっていることがご確認いただけると思います。

凸状態の修理後
凸状態の修理後
修理後の状態確認用動画

最後までご覧いただいた方にだけ、凸になった原因をご説明させていただきます。
エヴリィやアトレーには、内装として棚を取り付けたりするための支えを取り付けるためのネジ穴が室内側にありますが、こちらのお車のオーナー様は、棚を支えるパーツを取り付ける際にテスト的に「ねじ」だけを”くるくる”とドライバーで回してみたそうです。「こんなに奥までいくのはおかしい!?」と思ってやめたときには、すでに凸状態になっていたので、「まさかパネルとの間にストッパーになる鉄板などがないとは・・・」と思われたそうです。皆様も内装パーツ類の取り付け時に、内側からパネルを押さないようにお気をつけください。

今回ご紹介したのは、裏側から押したことによってできた小さい凸状態ですが、もし鈑金塗装で修理すると、小さなものでも3~4万円程度、もしくはそれ以上の金額になります。また、綺麗に仕上がるか不安をもたれる場合もあるのではないでしょうか?
ペイントレス・デントリペアの場合、「その日のうちに作業が完了」しますし、「鈑金塗装の金額を大幅に下回る金額」「経年劣化の心配がない」ことから大変お奨めです。 また、なおせなかった場合、ご満足いただけなかった場合は、代金はいただきません。
傷がない凹みの修理(凸状態の修理も)なら、大きさに関係なくご相談ください。ペイントレス・デントリペアでの修理をご検討いただき、デントリペアがだめなら鈑金塗装という順番で修理されるのがおすすめです。
☆最新のデントリペア技術でお車の凹み(ヘコミ)を板金塗装の半額以下で早く、綺麗に修理。
☆大阪、奈良、京都で「出張修理」します。エリア内は「出張見積無料」。
☆お客様のご指定場所はもちろん「木津川市の当社店舗での修理」も可能。
☆代車無料


社名:デントリペア・ヨコイ
店舗:〒619-0204 京都府木津川市山城町上狛東下16-7
※不在の場合がありますのでご来店の場合は事前にご連絡をお願いいたします。
TEL:080-4559-0147
URL:https://dent-yokoi.com/