N-BOXのリアゲートの修理事例です。リアゲート(バックドアとも呼ばれます)は、とてもご依頼が多い部位です。
こちらのN-BOXのリアゲートは、ナンバープレートの左下付近のプレスラインとその下に深めのヘコミができていました。バックした際に、ぶつけてしまったとのことです。

N-BOXリアゲート
N-BOXのリアゲート

ヘコミ箇所の写真です。デントリペアの専用ライトで照明しています。
プレスライン部分を含む全体の長さは15cmを超えています。そしてプレスライン部分は鋭く凹んでいます。
ヘコミの中の右部分には横筋状のヘコミ(長さ3cm)もあります。

N-BOXリアゲートのヘコミ
リアゲートのヘコミ

作業のため、リアゲートを水平にして別のライトを取り付けて撮影した写真です。ヘコミの手前の方には凸になった部分があることがおわかりいただけると思います。
また、奥の方のちょうど、黒い線が重なっている部分は鋭く曲がっている(凸になっている)ことが、おわかりいただけると思います。この部分は、塗装表面にヒビが入っており、塗装が割れて剥がれそうな状態です。

リアゲートのヘコミ
ヘコミ修理前 別のライトで撮影したもの

こちらのヘコミも、もっともポピュラーな「裏から専用工具で押す方法(プッシュ)」でなおしました。凸部分はポンチとハンマーを使って叩いて元の形状にします。
下の写真は修理完了後です。
黒い線の奥の部分が、鋭く曲がっていた(凸になっていた)部分ですが、塗装表面にヒビが入っていたので、裏から押したり表面から叩いたりを繰り返すと塗装が割れて剥がれる可能性が高かったため(写真でも跡がわかる状態ですが)、目立たなくなった時点でとめました。お客様には事前にヒビのことはご説明していましたが、少し残念です。

ヘコミ修理後
ヘコミ修理後

修理後の状態を確認いただける動画です。

ヘコミ修理後状態の確認用動画

こちらのヘコミ修理結果もお客様に大変喜んで頂くことができました。
「鈑金塗装はちょっと・・・」とお考えの方は、ペイントレスデントリペアによる修理もご検討ください。
・1cm程度の小さなヘコミなら30分~、大きなヘコミでもその日のうちに修理完了
・パテも塗料も使わないから経年変化の心配がない
・費用は直径2cm以下であれば、殆どの場合12,000円+消費税(ただし、大きくなるほど鈑金塗装のお値段に近くなります)
などの特長がペイントレス・デントリペアにはあります。奈良、京都、大阪で車のヘコミでお困りでしたら「デントリペア・ヨコイ」にご相談ください。お車のヘコミを拝見して、お客様にベストな修理方法をご提案させていただきます。

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