今回、ご紹介するのはホンダN-WGNの助手席のドアにできたヘコミの修理事例です。駐車場に戻るとドアが凹んでいて、犯人は不明・・・。とてもショックですよね。ディーラー様での見積はドア交換で10万円オーバーだったそうです。
ボディカラーは濃紺メタリック系です。
まずは、ヘコミのあるドアの写真です。写真ではわかりませんが、窓の水切りモールのすぐ下から、50cm下方までと、ドアの下方のプレスラインの部分にヘコミがあります。
強風の日だったそうですので、駐車場の隣の車のドアが風にあおられ、思いっきりあたったのだと思われます。こちらの車のオーナーが見つけたときは、隣に車はなく・・・。つまりぶつけた方の車は（逃げて？）いなかったそうです。
まずは、まんなかの一番大きなヘコミの写真と動画をご確認ください。凹みを専用ライトで照らしてわかりやすくしています。
このヘコミの裏側には幅15cmぐらいのビーム（ドアの補強用鉄板）があり、いびつな形のヘコミになっています。裏側から押してなおすことができない場所です。
次の写真と動画はヘコミの修理後です。一部は裏側から押す方法（プッシュ）も併用しましたが、主に表面から引っ張り出す「プーリング」を使用してなおしました。
写真と動画の掲載はしていませんが、上の方のヘコミと下の方のプレスラインのヘコミもきちんと修理しました。
今回のヘコミは比較的強烈な方のドアパンチですが、当店はどのような凹みでも、完璧になおすために全力を尽くします。
もし鈑金塗装で修理するとしたら・・・今回の場合、ディーラー様の見積はドア交換で10万円以上とのことでしたが、もし、ドアのヘコミを鈑金作業とパテでなおして塗装するとしたら、価格６～8万円くらいでしょうか。ただし、かなりの範囲にパテを塗ることになるので、お客様も仕上がりと経年変化について、ご心配になると思います。大きなヘコミでも、傷がなければ、ペイントレス・デントリペアはもう一つの選択肢となります。
ペイントレス・デントリペアは、大きなヘコミでも「1日～2日で作業が完了」しますし、「鈑金塗装と比べてもリーズナブルな金額」、「経年劣化の心配がない」、「環境にやさしいエコな修理方法である」などのメリットがあります。 ただし、ヘコミが大きいとヒズミが残る場合がありますので、実際のヘコミを拝見しながらお客様に予想される仕上がりを説明させていただいております。
傷がない凹みの修理なら、小さなへこみはもちろん、大きなヘコミもご相談ください。ペイントレス・デントリペアでの修理をご検討いただき、デントリペアがだめなら鈑金塗装という順番で修理されるのがおすすめです。
☆最新のデントリペア技術でお車の凹み（ヘコミ）を板金塗装の半額以下で早く、綺麗に修理。
☆大阪、奈良、京都で「出張修理」します。エリア内は「出張見積無料」。
☆お客様のご指定場所はもちろん「木津川市の当社店舗での修理」も可能。
☆代車無料
社名：デントリペア・ヨコイ
店舗：〒619-0204 京都府木津川市山城町上狛東下１６－７
※不在の場合がありますのでご来店の場合は事前にご連絡をお願いいたします。
TEL：080-4559-0147
URL：https://dent-yokoi.com/
