今回ご紹介するのはシェルビーGT500の凹み修理です。
お客様は、当店のWebサイトを検索で見つけてくださったとのこと。

SHELBY GT500
 シェルビー GT500

シェルビーGT500は日本に20台しかない希少なクルマです。お客様に「クルマを動かすかもしれないので、キーを貸してください」と言うと、「どうぞ。でも、662馬力あるので発進のとき注意してくださいね」と言われ、”絶対、動かすの無理!(-_-;)”と思ってしまいました。

凹みのある場所は、給油口のあるリアフェンダー。凹みは、小さな浅いへこみと小さいけれども深めのへこみ、2つの凹みがあります。

1st small dent Before PDR
小さな浅いへこみ 修理前

デントリペア用のライトで照明すると凹んでいる部分に影ができるので、凹みの状態、形、深さなどがよくわかります。黄色いテープが貼ってあるのは、凹みの位置がわかるようにする目印です。

2nd small dent Before PDR
小さいが深めのへこみ 修理前

黄色いテープとテープの間に、凹みがあります。これを修理いたします。
作業はタイヤの脱着を含め2時間程度。

1st small dent After PDR
小さくて浅いへこみ 修理後
2nd small dent After PDR
小さいが深めのへこみ 修理後

デントリペアで凹みを修理する際に、「裏から叩く」と思っておられるお客様もいらっしゃいますが、ハンマーなどで叩いたりはしません。特殊な工具で少しづつ裏から押していく方法でなおします。
しかし、今回は、プーリングという方法を使用しました。
タブと呼ばれるプラスチックを専用の接着剤を使用して凹みにはりつけたあと、専用の工具で引っ張ります。形はポンチとハンマーで優しく叩いて整えます。これを繰り返して直します。

Tab_with_glue_for_pulling
タブをグルー(接着剤)でへこみ部分につけて引っ張ります

今回の修理結果も、お客様にとても喜んでいただくことができました。
「ぜんぜんわからない。この事例をWebに載せると他のGT500オーナーからの依頼もありますよ。」と言っていただけました。
板金塗装でパテや塗料を塗りたくないヘコミの修理はデントリペア・ヨコイに是非、ご相談ください。お客様に喜んでいただけるように全力で対応させていただきます。この度は、当店を選んでいただき大変ありがとうございました。


大阪、奈良、京都などの出張エリア内でのお見積は無料。
無料の代車もございます。ご依頼お待ちしております。
※不在の場合がありますのでご来店の場合は事前にご連絡をお願いいたします。

社名:デントリペア・ヨコイ
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