修理する車両とヘコミの位置
車はトヨタ シエンタです。コンパクトな5ナンバーサイズのミニバンです。

ヘコミは、右フロントドアの中央から前寄りで下の方。ドアのサイドガーニッシュ(プラスチック製の飾りパネル)のすぐ上にあります。

修理前の状態
近づいてヘコミを撮影したのが下の写真です。

デントリペア専用ライトを使った写真なので、照明の効果で陰影がはっきりして、ヘコミの形状や深さがわかりやすくなっています。原因はおそらくドアパンチでしょう。プレスライン(ボディライン、デザインラインとも言います)が、ガッツリ凹んで、縦筋状のヘコミができており、それが上方向に10cm近くヘコミが伸びています。また、プレスラインの下側部分は膨らんでいます。
近づいて撮影した別の写真です。拡大しているので、ヘコミに傷があることもわかると思います。また、中心部分には縦筋状の傷があります。

修理方法について
今回は、ヘコミの裏側から専用ツールで押してなおす「プッシュ」を使用することにいたしました。接着剤を使って引っ張る方法(グルー・プーリング)だと傷がきっかけになって塗装が剥がれるリスクが通常より高いと判断したためです。
ドアの内張り(ドアトリムとも言います)を外し、サービスホール(窓関係の部品を交換、取付するための開口部)のカバーを開けて、テコを確保し、そこから専用ツールで押してヘコミを修理しました。そして、プレスラインの下付近は膨らんでいるので、ポンチで叩いてもとの形に戻します。これを交互にやって、少しずつ元の形に戻していきます。
誤解されている方も多いのですが、ペイントレス・デントリペアでは、裏から叩くことは、まずありません。裏から、専用ツールで何度も押して、少しづつ、もとの形に戻していきます。
デントリペアのテクニックの説明は、こちら → https://dent-yokoi.com/about-paintless-dentrepair/#technique
修理後の状態
次の写真は、ヘコミ修理完了後です。プレスラインの部分に縦筋状の傷があることがわかると思うのですが、そこを中心に凹んでいました。

※デントリペア専用ライトにとりつけた黒い線が全体的にガタガタしているように見えるのは、もともと塗装の表面がみかんの皮の表面のように「ゆず肌」になっているからです。
動画です。ライトに取り付けた黒い線が写っていますが、ヘコミがある部分で、線が太くなったりしますが、ヘコミがなおっているので、黒い線の幅が安定しています。
今回の修理について
今回の修理の結果も、お客様に、大変喜んでいただくことができました。
デントリペアは、板金塗装と異なる施工方法なのでパテ、塗料を使用しない修理方法なので、新車のオリジナルの塗装をそのまま生かしますので、経年変化等の心配はございません。
今回のお客様は、お車の価値が下がらず、かつ価格的にも鈑金塗装を下回る「ペイントレス・デントリペア」をお選びくださいました。大変ありがとうございました。
傷のない小さなヘコミなら・・・、ペイントレス・デントリペアの場合、「その日のうちに作業が完了」(通常30分~2時間で完了)しますし、「鈑金塗装の金額を大幅に下回る金額」、「経年劣化の心配がない」ことから大変お奨めです。 また、直せなかった場合は、代金はいただきません。
傷がない凹みの修理なら、小さなへこみはもちろん、大きなヘコミもご相談ください。ペイントレス・デントリペアでの修理をご検討いただき、デントリペアがだめなら「鈑金塗装」あるいは、「程度の良い中古部品への交換」という順番でご検討されるのがおすすめです。
ご相談、ご予約はお電話、または「お問い合わせフォーム」でどうぞ
社名:デントリペア・ヨコイ
店舗:〒619-0204 京都府木津川市山城町上狛東下16-7
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TEL:080-4559-0147
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