修理する車両とヘコミの位置
フォルクスワーゲン ゴルフのヘコミ修理のご紹介です。
ヘコミの場所は、右のリアドアパネル。位置的には下の方にあるプレスライン(デザインライン、キャラクターラインとも呼ばれるようですが、デザインや強度アップのために折曲げてある部分)です。
ヘコミの原因は、駐車場で、荷物を載せたカートを当てられたため。
修理前の状態
近づいてヘコミを撮影したのが下の写真です。デントリペア専用照明の効果で陰影がはっきりして、ヘコミの状態がわかりやすくなっています。しっかり深めのヘコミです。プレスラインも凹んでおり、プレスラインの上まで、ヘコミが伸びています。縦長の10cm程度のヘコミです。
修理方法について
今回のお客様は「鈑金塗装せずに直したい」というご希望のお客様で、修理方法に「プーリング」は使用せず、ヘコミの裏側から専用ツールで押してなおす「プッシュ」を使用しました。
通常、ドアのヘコミ修理は窓を全開にして、ガラスの手前の隙間からツールを挿し込んで修理することが多いのですが、今回のヘコミは下の方にあるため、内張りを外してスピーカーの穴や、サービスホール(窓関係の部品を交換、取付するための開口部)から専用ツールを挿し込んで修理しました。
修理後の状態
次の写真は、ヘコミ修理完了後です。黄色い矢印状のテープの指す先にプレスラインがありその周辺が凹んでいました
デントリペア専用照明を使って、表面の状態がわかりやすくなった写真です。動画でも仕上がりがご確認いただけます。
動画です。綺麗になおっているので、写り込んだ黒い線も幅が安定しています。
今回の修理について
今回の修理もお客様に、大変喜んでいただくことができました。「(ヘコミがあったことが)ぜんぜん、わからない」とおっしゃっていただけました。
デントリペアは、板金塗装と異なる施工方法なのでパテ、塗料を使用しない修理方法なので、新車のオリジナルの塗装をそのまま生かしますので、経年変化等の心配はございません。
今回のお客様は、お車の価値が下がらず、かつ価格的にも鈑金塗装を下回る「ペイントレス・デントリペア」をお選びくださいました。大変ありがとうございました。
傷のない小さなヘコミなら・・・、ペイントレス・デントリペアの場合、「その日のうちに作業が完了」(通常30分~2時間で完了)しますし、「鈑金塗装の金額を大幅に下回る金額」、「経年劣化の心配がない」ことから大変お奨めです。 また、直せなかった場合は、代金はいただきません。
傷がない凹みの修理なら、小さなへこみはもちろん、大きなヘコミもご相談ください。ペイントレス・デントリペアでの修理をご検討いただき、デントリペアがだめなら「鈑金塗装」あるいは、「程度の良い中古部品への交換」という順番でご検討されるのがおすすめです。
☆特殊技術ペイントレス・デントリペアでお車の凹み(ヘコミ)を板金塗装の半額以下で早く、綺麗に修理。
☆大阪、奈良、京都で「出張修理」します。エリア内は「出張見積無料」。
☆お客様のご指定場所はもちろん「木津川市の当社店舗での修理」も可能。
☆代車無料
社名:デントリペア・ヨコイ
店舗:〒619-0204 京都府木津川市山城町上狛東下16-7
※不在の場合がありますのでご来店の場合は事前にご連絡をお願いいたします。
TEL:080-4559-0147
お問い合わせURL:https://dent-yokoi.com/contact/