ドアのヘコミ修理にデントリペアがおすすめの理由
ドアは、一番多くヘコミ修理の依頼があるパネルです。ほとんどのケースで車の内装(内張り)を取り外さずにヘコミ修理できるため修理時間も短く済みます。デントリペアによる車のヘコミ修理の場合、パテや塗料の乾燥時間が不要なので、直径2cm以下のヘコミなら30分程度で修理できる場合も多くあります。
そして、パテや塗料を使わないから修理したこともわからない綺麗な仕上がりで経年変化もありません。
具体的なヘコミ修理手順
内張りを外さずに修理できる位置にヘコミがある場合
- 窓ガラスを綺麗に清掃してから窓を全開にします。
- 窓とガラスの間に、傷つき防止用のシートをガラスの手前に差し込みます
- 傷つき防止シートとパネル側の水切りモールの間にウェッジ(クサビ)を差し込み間を広げます
- デントリペア専用ライトでヘコミを照明。
- 適切なデントリペア専用ツールを選択し、隙間に差し込みます。
- 専用ライトでできる影でツールの先端の位置をヘコミの中で押したい部分に移動
- 適切な力で押します。
- 6と7の繰り返し。時折、ヘコミの形状を修正するためにポンチで叩きます。
文字では、うまく伝わらないと思いますが、必要な道具はたくさんあります。ご自分で道具を買ってなおすD.I.Y.チャレンジはおすすめしません。詳細はこちらの記事を参考にしてください。→ 自分でヘコミ修理しないでください
ヘコミが大きいときやヘコミの位置によっては、内装(内張りともいいます)を取り外して修理します。
ドアのヘコミなら、なんでもデントリペアで修理できる?
実績は多数ありますので、修理事例を御覧ください。ドアにできたヘコミの位置によって難易度が異なりますが、傷がなければ、ほとんどのケースの修理がデントリペアで可能です。
ドアのエッジなども修理が可能です。→ ドアのエッジの修理事例
裏側から押すことができない部分はプーリングを使ってヘコミ修理します。
→ ドアをプーリングで修理した事例
→ 解説:プーリングとは
しかしながら、動いてる最中にぶつけたヘコミ、走行中の自転車やバイクなどがあたってできたへコミなどは、修理が難しくなる傾向があります。
あたったときの勢いが強すぎて、
・パネルが非常に伸びているもの
・30cmを超える大きなもの
・パネルとほぼ水平方向に強い力がかかってできたヘコミ
などは歪みが残るケースがあります。
また、衝突安全性を確保するためのビームが変形しているなど、内部構造に影響が発生しているヘコミは、お断りする場合があります。
実際にヘコミを拝見し、ベストな修理方法をご提案させていただきますので、気軽に奈良、京都、大阪で活動している「デントリペア・ヨコイ」にご連絡ください。
社名:デントリペア・ヨコイ
店舗:〒619-0204 京都府木津川市山城町上狛東下16-7
※不在の場合がありますのでご来店の場合は事前にご連絡をお願いいたします。
TEL:080-4559-0147、050-3592-0147
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