紹介したいと思っていたデントリペアのツールのひとつにスプリングツールというものがあります。トヨタ ヴェルファイアのリアゲートのナンバープレートの横にできた小さなヘコミをこの「スプリングツール」を使って修理した事例をご紹介します。
ヘコミの場所は、リアゲートでナンバープレートの横です。直径２ｃｍ程度で浅いヘコミなので、少し斜めから景色を写して見ないと気づきにくいヘコミです。
ヘコミの状態はライトで照らすともう少しわかりやすくなります。
しかし、この場所の裏には、補強用の鉄板があり通常のツールでは裏から押せないことがわかりました。プーリング（接着して引っ張る修理方法）を使ってなおすこともできますが、今回は裏の鉄板とヘコミができた表側のパネルとの間に数ミリの隙間がありましたのでそこに、スプリングツールを差し込んでなおすことにいたしました。
次の写真で、手前側にある細いツールがスプリングツール、そして奥にあるのがよく使用する通常のツールです。とても細いツールであることがおわかりいただけると思います。
このスプリングツールの先端を、パネルと鉄板の隙間から差し込んで、ヘコミの真裏にあてた状態で、ハンドルをぐるぐるねじって回転させると、本体がねじれてバネのような力で、先端がパネルを押し上げてくれます。これを少しづつ場所を変えながら繰り返していき、もとの形状に戻していきます。
言葉ではわかりにくいので、そのうちに作業の様子を動画で撮って掲載したいと思っています。
次の写真は修理後の状態です。
黄色いテープとテープの間にヘコミがありましたがなおっています。
アクセスが困難（裏から押すのが難しい）な場所にあるヘコミも、いろいろなツールの中から最適なツール、修理方法を選び出し、対応することで修理が可能になります。
他店で断られたヘコミでも、当店でなおせる場合があります。見積はもちろん無料ですし、ヘコミがなおせなかった場合、仕上がりにご納得いただけない状態の場合は、料金をいただいておりません。
ぜひ、お気軽にご相談ください。
今回ご紹介したのは、小さなヘコミですが、もし鈑金塗装で修理するとしたら・・・こんな小さな凹みでもかなりの範囲を塗ることになります。修理の際は、金額だけでなく、仕上がりも心配になると思います。
ペイントレス・デントリペアの場合、「その日のうちに作業が完了」しますし、「鈑金塗装の金額を大幅に下回る金額」、「経年劣化の心配がない」ことから大変お奨めです。 また、直せなかった場合は、代金はいただきません。
傷がない凹みの修理なら、おおきさに関係なくご相談ください。ペイントレス・デントリペアでの修理をご検討いただき、デントリペアがだめなら鈑金塗装という順番で修理されるのがおすすめです。
☆最新のデントリペア技術でお車の凹み（ヘコミ）を板金塗装の半額以下で早く、綺麗に修理。
☆大阪、奈良、京都で「出張修理」します。エリア内は「出張見積無料」。
☆お客様のご指定場所はもちろん「木津川市の当社店舗での修理」も可能。
☆代車無料
社名：デントリペア・ヨコイ
店舗：〒619-0204 京都府木津川市山城町上狛東下１６－７
※不在の場合がありますのでご来店の場合は事前にご連絡をお願いいたします。
TEL：080-4559-0147
URL：https://dent-yokoi.com/
