今回のお客様は、大阪からご来店されたお客様です。ネットで検索して問い合わせフォームから連絡をくださり、ご予約ご来店となりました。
お客様はデントリペアのご利用は初めてとのことでしたが、デントリペアという言葉をご存知で、そのキーワードで検索いただけたようです。デントリペアの認知度があがってきているので嬉しいです。
お車は、トヨタのセダン カローラアクシオです。車体の色は、パールホワイト系です。
ヘコミは運転席側の後輪のフェンダー部分（リアクォーターパネル）にあります。ヘコミの原因は、荷物を落として当ててしまったからとのことでした。
この部分は、プーリングという表面から引っ張って修理する方法を使うことも多いのですが、薄い傷があるため、プーリングでは塗装が剥げるリスクが高めであると判断しましたので、トランクルーム側からヘコミを押してなおす「プッシュ」を使用しました。
次は、ヘコミの写真です。ヘコミは、上下に貼った黄色い矢印と矢印の間にあります。
ヘコミの中に、横線状の細い傷があるのですが、こちらの写真では確認できないと思います。
ヘコミはデントリペア専用のライトで照明しています。直径5ｃｍ程度に見えますが、歪み（ヒズミ）の範囲は7ｃｍ程度で、少し深さがある縦筋状のヘコミ（シャープクリス）です。
ヘコミの状態がわかりやすい動画もあります。ライトにつけた黒い線がボディに映り込んでいますが、その黒い線がヘコミの部分で太くなるので、ヘコミの状態やサイズがおわかりいただけると思います。
先に書きました通りですが、ヘコミの裏側からデントリペア専用ツールで押して、少しずつ元の形に戻す「プッシュ」という方法を使用しました。
修理方法は、ヘコミの位置や大きさ、形状によって変わってきます。ご興味のある方は、お見積りの際に、お尋ねください。「プッシュ」については、こちら
次の写真はヘコミ修理後です。
写真では、本当にヘコミがなおっているのか、わかりにくいと思いますので、確認用の動画もアップしておきます。ライトにつけた黒い線がボディに映り込んでいますが、その黒い線の太さが急に変わったりせず、自然に映り込んでいるのでヘコミがなおっていることがおわかりいただけると思います。より厳しい目で見たいかたは、一番低い位置（奥側）のライトのエッジで確認ください。
今回のヘコミ修理の結果もお客様に大変喜んでいただくことができ、当方も嬉しい限りです。
この度は、デントリペア専門店の中から当店をお選びいただき大変ありがとうございました。
今回のヘコミを、もし鈑金塗装で修理するとしたら・・・凹んだ周辺だけでなく、塗装色や塗装肌をあわせるために、周辺も塗ることになります（例外もあります）。修理の際は、金額も高くなりますし、日数もかかります。色や塗装肌がきちんとあうかなどの仕上がりも気になるかと思います。
デントリペアなら、板金塗装の半額以下の費用でなおすことができ、経年劣化の心配もありません。
※デントリペアは、下地や金属が見えるような傷の修理はできません。今回の傷は写真に写らないくらい細い傷でしたが、磨いても消えませんでした。傷の状態によっては、お客様のご希望を伺った上で、板金塗装をおすすめすることもあります。
当店にご相談いただきましたら、デントリペアと板金塗装それぞれのメリットをご説明し、お客様にとって最良と思われる方法をご提案させていただきます。
なお、ペイントレス・デントリペアのメリットは、「その日のうちに作業が完了」しますし、「鈑金塗装の金額を下回る金額」で、「経年劣化の心配がない」ことです。小さな凹みほど、金額のメリットが大きくなります。また、直せなかった場合は、代金はいただきません。
ペイントレス・デントリペアでの修理をご検討いただき、デントリペアがだめなら鈑金塗装という順番で修理されるのがおすすめです。
デントリペアによるヘコミ修理をご希望の方は’デントリペア・ヨコイ’までご連絡を
| 社名 | デントリペア・ヨコイ |
| 店舗所在地 | 〒619-0204 京都府木津川市山城町上狛東下16-7 ※不在の場合がありますのでご来店の場合は事前にご連絡をお願いいたします。 |
| TEL | 080-4559-0147 |
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