最近は、アルミ製パネルを採用した高級車、スポーティモデルが本当に多くなりました。先日も、アストンマーティン ラピードのドアの凹み修理に着手してからアルミ製パネルであることに気づきました。そして、下の写真のレクサスIS500hも…。

レクサスIS500h
レクサスIS500h

今回ご紹介するのは、レクサスIS500hの助手席ドアの修理事例です。アルミ製パネルです。オーナー様によると、駐車場に戻ってきたら、凹んでいたとのことです。
こちらのドアも着手してからアルミ製パネルであることに気づきました。しかも、幅広のビーム(パネルの裏側にある補強板)の真上でした。裏側から押す「プッシュ」では修理できないと判断しましたので、オーナー様に連絡し、修理方法を「プーリング」に変更しました。

凹みの位置は助手席ドア
凹みの位置は助手席ドア アルミ製パネル

凹み部分の写真です。駐車場で凹みを見つけた当日は、強風が吹いていたとのことでした。このヘコミの形は典型的なドアパンチです。しかも、通常のスチールパネルよりも硬いアルミ製パネルがこれだけ凹んだのですから、かなり強烈なドアパンチだったと思われます。

ヘコミ修理前
ヘコミ修理前

「プーリング」で修理しました。次の写真は修理後です。

ヘコミ修理後
ヘコミ修理後

写真では、修理後の状態がよくわからないという方のために、ヘコミ修理後の状態確認用動画も掲載しておきます。

ヘコミ修理後(修理後の状態確認用動画)

今回は、「プーリング」と呼ばれるデントリペアの技術を使って修理しました。もし鈑金塗装で修理するとしたら・・・アルミ製のパネルは、パテと塗装でなおすと通常の塗装よりも割高(※)になりますので、このようなサイズのヘコミでも相当なお値段になります。
※アルミ製のパネルは、アルミ材への密着性を高めるために使用するパテや下塗り用塗料が異なり、通常の板金塗装より割高な料金になります。

ペイントレス・デントリペアでも作業時間が増すため通常のスチール製パネルより30%~50%程度料金が高めになりますが、「その日のうちに作業が完了する」ことや、今回のケースであれば「鈑金塗装を大幅に下回る金額」(今回のヘコミ修理の代金は税込で3.3万円程度)、「経年劣化の心配がない」ことから大変お奨めです。 もちろん、もっと大きなヘコミもご相談ください。

☆最新のデントリペア技術でお車の凹み(ヘコミ)を板金塗装の半額以下で早く、綺麗に修理。
☆大阪、奈良、京都で「出張修理」します。エリア内は「出張見積無料」。
☆お客様のご指定場所はもちろん「木津川市の当社店舗での修理」も可能。
☆代車無料、各種割引実施中。


社名:デントリペア・ヨコイ
店舗:〒619-0204 京都府木津川市山城町上狛東下16-7
※不在の場合がありますのでご来店の場合は事前にご連絡をお願いいたします。
TEL:080-4559-0147、050-3592-0147
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