修理する車両とヘコミの位置
今回、ご紹介するのはメルセデス・ベンツ GLC220dのリアドアの前端近くにできた深いヘコミの修理事例です。

- 車両:メルセデス・ベンツ GLC220d
- ヘコミの位置:左リアドア 前端付近
- ヘコミの原因:不明
- ヘコミの形状、サイズ:中心に縦傷の入った深いヘコミ、直径約3~5cm(周辺のひずみもあわせると5cm超え)
- 傷の有無:磨いても消えない縦筋状の深い傷がヘコミの中心にある
- 他店での見積状況:電話して、ヘコミの位置が端のほうであることを説明したら「そこは難しい」と断られた
- お客様のご意向:ドアの裏側に穴を開けてもいいので、直してほしい。目立たなくなれば良い。プーリングを使ってもいい
修理前の状態
デントリペア用のライトで照明しています。周りの景色が写っていますがご容赦ください。
ヘコミの上下に目印として黄色いテープを貼ってあります。中心に縦筋状の線が入った深いヘコミです。

ヘコミ部分を拡大した写真です。中心部には縦筋状のキズがあります。

ヘコミの確認用動画です。
修理方法について
窓を全開にして、ガラスとパネルの隙間にツールを差し込んで裏から押せるか、確認しましたがドアの内部にある補強材(ビーム)が邪魔で押せませんでした。他の方法も探しましたが使える穴はありませんでした。
お客様のご意向は「穴を開けてもいいので、直してほしい」とのことでしたので、裏に直径6mmの穴をあけて、そこから専用ツールを差し込み、裏側から押して直しました。
今回は、中心に縦筋状の傷があるようでしたので、塗装に傷があると剥げるリスクが高くなる「グルー・プーリング」は使用しませんでした。デントリペアのテクニックについては、こちらを参照ください。 → https://dent-yokoi.com/about-paintless-dentrepair/#technique
なお、穴は、施工後にグロメットと呼ばれるキャップで塞ぎました。
修理後の状態
次の写真は、ヘコミ修理完了後です。ヘコミはきれいに直りましたが中心に縦傷が残りました。傷もできるだけ、裏から押し出してフラットにしたかったのですが、今回は傷が深かったので、できませんでした。

次はヘコミ修理後の状態をご確認いただける動画です。ライトに取り付けた黒い線が写っていますが、この黒い線はヘコミがある部分で、太くなったりしますが、ヘコミがなおっているので、黒い線の幅が安定しています。
今回の修理について
修理結果をご覧になったお客様には、「完璧」とのお言葉をいただきましたが、前述の通り、小さな縦傷があることをお伝えしました。目立つ傷ではありませんので、今回の修理結果に、ご満足いただくことができました。
デントリペアは、板金塗装と異なる施工方法なのでパテ、塗料を使用しない修理方法なので、新車のオリジナルの塗装をそのまま生かしますので、経年変化等の心配はございません。
今回のお客様は、お車の価値が下がらず、かつ価格的にも鈑金塗装を下回る「ペイントレス・デントリペア」をお選びくださいました。大変ありがとうございました。
ペイントレス・デントリペアの場合、「その日のうちに作業が完了」(通常30分~2時間で完了。今回は、2日間お時間をいただきました)、「小さなへこみなら鈑金塗装の金額を大幅に下回る金額」、「経年劣化の心配がない」ことから大変お奨めです。 また、直せなかった場合は、代金はいただきません。
傷がない凹みの修理なら、小さなへこみはもちろん、大きなヘコミもご相談ください。ペイントレス・デントリペアでの修理をご検討いただき、デントリペアがだめなら「鈑金塗装」あるいは、「程度の良い中古部品への交換」という順番でご検討されるのがおすすめです。
ご相談、ご予約はお電話、または「お問い合わせフォーム」でどうぞ
社名:デントリペア・ヨコイ
店舗:〒619-0204 京都府木津川市山城町上狛東下16-7
※不在の場合がありますので、ご来店の場合は事前にご連絡をお願いいたします。
TEL:080-4559-0147
お問い合わせフォーム:https://dent-yokoi.com/contact/
※作業中などでお電話に出られない場合、折り返しお電話させていただきます。
