アバルト595のヘコミ 修理の事例をご紹介します。

アバルト595のベースになっている車は、フィアット500です。フィアット 500は、昔のとてもかわいらしい小さな3ドアハッチバック「チンクエチェント」を現代のデザインにして復活させた車・・・とにかく、かわいくて、おしゃれなデザインのイタリア車です。

FIAT500
フィアット500

でも、このアバルトは、大きさこそコンパクトですが、「かわいい」というのとは違います。アバルトは1949年にイタリアで設立されたフィアットのチューナーです。おなじみのサソリの絵柄のエンブレムが硬派なブランドであることを象徴していますね。アバルトは、フィアットのモータースポーツ部門だったこともありますが、現在はアルファロメオ、フィアットと並ぶ独立したブランドです。また、マツダのロードスターをベースにした高級オープンカー「アバルト124スパイダー」も販売していますね。

ご紹介するヘコミは、リアフェンダーのヘコミです。オーナー様のお話では、いつの間にか・・・できていたそうです。どこかの駐車場にとめているときに、他の人に手荷物か何かを当てられたのだと思われます。

矢印の先にあるのがヘコミです。直径2cm強でしょうか、これをデントリペアの技術で修理します。

dented fender of ABARTH595
アバルト595の左リアフェンダーのヘコミ

デントリペア用のライトでヘコミを照明してみますとヘコミの形状もよくわかります。

dented rear fender of ABARTH595
ヘコミをライトで照明して形状がよくわかるようにして作業します。

このヘコミは、リアタイヤを外して、裏側から凹みを押してもとの形状に戻す「プッシュ」という方法を使いました。位置的に裏側から押すことはできませんので、ヘコミをなおしました。

今回のケースでは、タイヤの取り外しなど関連作業があったので通常より多く時間はかかりましたが、小さなヘコミは短時間で安く、しかも綺麗になおります。そして板金塗装と異なる施工方法なのでパテ、塗料を使用しないため経年変化の懸念がありません。

小さなヘコミこそ、デントリペアが有効な手段といえます。当店は板金塗装も取り扱っておりますので、奈良、京都、大阪で車のヘコミでお困りでしたら「デントリペア・ヨコイ」にご相談ください。お客様にベストな方法をご提案させていただきます。

☆最新のデントリペア技術でお車の凹み(ヘコミ)を板金塗装の半額以下で早く、綺麗に修理します。
☆大阪、奈良、京都で「出張修理」可能。エリア内は「出張見積無料」。
☆お客様のご指定場所はもちろん「木津川市の当社店舗での修理」も可能です。
☆店舗での修理時、代車は無料
☆各種割引実施中です。


社名:デントリペア・ヨコイ
店舗:〒619-0204 京都府木津川市山城町上狛東下16-7
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