ホンダNSXといえば、オールアルミ合金ボディで軽量化し、VTECの3000cc NAエンジンを搭載するなど、当時のホンダが最新技術を投入して開発したハンドリングが軽快なスポーツカーですね。
今回、このNSXのアルミ製フロントフェンダーのヘコミを修理しましたので事例としてご紹介します。NSXのフェンダーは、度々修理しておりますが、今回の事例はオーナー様に掲載のご了解いただけたので、初めてNSXの事例がこちらでご紹介できます。

ホンダ NSX

こちらが凹みの場所、フロントフェンダーです。ヘコミの状態がわかりやすいように専用のライトで照明しています。

ホンダNSX フロントフェンダー ヘコミ修理前

へこみの写真です。ヘコミはフェンダーの上部にあります。ライトがあたっているのでヘコミがあることがおわかりいただけると思います。小さなヘコミです。

凹みの状態
ヘコミの拡大。小さなヘコミです。

今回は、裏から押す方法で修理します。タイヤハウス内にあるインナーを取り外し、そこからアクセスします。そして、専用の工具で裏から丁寧に元の形に戻していきます。下の2枚の写真はへこみ修理後です。赤いテープとテープの間にヘコミがありましたが、完全にもとの形に戻りました。

フロントフェンダー ヘコミ修理後
ヘコミ修理後の拡大
ヘコミがなおっていることの確認用動画

修理後、お客様にはデントリペア用のライトでも確認いただき、さらに、天井の蛍光灯がまっすぐ写り込んでいることも確認いただいて、きれいになおっていることを大変喜んで頂く事ができました 。

もし鈑金塗装で修理するとしたら・・・こんな小さなヘコミでも何万円かかるでしょう?
アルミ製のパネルは、アルミ材への密着性を高めるために使用するパテや下塗り用塗料が異なり、さらに通常の板金塗装より割高な料金になります。ペイントレス・デントリペアでも作業時間が増すため通常のスチール製パネルより30%~50%程度料金が高めになりますが、「その日のうちに作業が完了する」ことや鈑金塗装に比べて、今回のケースであれば「鈑金塗装の金額を大幅に下回る金額」(今回のヘコミ修理の代金は税込で2万円以下)、「経年劣化の心配がない」ことから大変お奨めです。 もちろん、もっと大きなヘコミもご相談ください。

☆最新のデントリペア技術でお車の凹み(ヘコミ)を板金塗装の半額以下で早く、綺麗に修理。
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☆お客様のご指定場所はもちろん「木津川市の当社店舗での修理」も可能。
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社名:デントリペア・ヨコイ
店舗:〒619-0204 京都府木津川市山城町上狛東下16-7
※不在の場合がありますのでご来店の場合は事前にご連絡をお願いいたします。
TEL:080-4559-0147、050-3592-0147
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