他店でデントリペアを断られたスバル アウトバックのボンネットの修理事例をご紹介します。当店は、アルミパネルでも、裏から押せない場所でも、大きなヘコミでも、簡単には断らないようにしています。

スバル アウトバック

スバル・アウトバックのボンネットはアルミでできていますが、他のデント屋さんから「アルミは、なおせない」と断られたそうです。

スバル・アウトバックのボンネット

ヘコミの位置の写真です。黄色い矢印形のテープでヘコミの位置を示しています。ヘコミの原因ですが、「冬の大雪の後、屋根に積もった雪の塊がボンネットに落下して、しわのようになった」とのことでした。

ボンネットにできた複数のヘコミ

上の写真は、助手席ドアの前に立って撮影したもので、デントリペア作業専用ライトで照明しています。たしかに、プレスライン(ボディライン)に複数のヘコミができています。アルミパネル+プレスラインは、かなり時間がかかる作業となります。

上は、光は一本だけにして撮影した動画です。大きめのヘコミが3箇所あり、さらに周辺にもヘコミがあるという感じです。

ヘコミを別方向から撮影

上の写真は、左前タイヤの前に立って、別方向からボンネットのヘコミを撮影したものです。こちらから見ても凹んでいます。

ボンネット裏側

ボンネット裏側の写真です。ヘコミの真裏にはアルミのパネルがあって、直接裏から押すことができません(袋になっているという言い方をします)。小さな穴はありますが、この穴からツールを差し込んでも押せない部分もありますので、今回の修理は、プーリングプッシュ、2つの方法を組み合わせて行いました。綺麗にプレスライン(ボディライン)をなおすのは、かなり難航する作業でしたので、時間がかかり、お客様にもご不便をおかけしてしまいましたが、最終的には、ご満足いただける仕上げとなり、後日、お礼のメールをいただくことができました。

ヘコミ修理後

修理後の写真です。ヘコミがなおっています。動画も掲載しておきます。

もし鈑金塗装で修理するとしたら・・・アルミ製のパネルでもスチール製のパネルと同様に、パテと塗装でなおすこともできますが、通常より割高になります。
そして、ボンネットはエンジンの熱で、長時間熱い状態が続きますので、パテと塗装の経年劣化が心配です。

デントリペアでのアルミパネルの修理は、作業時間が増すため通常のスチール製パネルより30%~50%程度料金が高めになります。しかしながら、今回のケースであれば「鈑金塗装の金額を下回る金額」(今回のヘコミ修理の代金は6.6万円)、「経年劣化の心配がない」ことから大変お奨めです。

☆最新のデントリペア技術でお車の凹み(ヘコミ)を板金塗装の半額以下で早く、綺麗に修理。
☆大阪、奈良、京都で「出張修理」します。エリア内は「出張見積無料」。
☆お客様のご指定場所はもちろん「木津川市の当社店舗での修理」も可能。
☆代車無料、各種割引実施中。


社名:デントリペア・ヨコイ
店舗:〒619-0204 京都府木津川市山城町上狛東下16-7
※不在の場合がありますのでご来店の場合は事前にご連絡をお願いいたします。
TEL:080-4559-0147、050-3592-0147
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