今回ご紹介するのは、プレスラインにできたヘコミの修理事例ですが、大きめ、深めのヘコミです。駐車場に戻ったら凹んでいたのでドアパンチ(※)だと思われるとのことでした。強風が吹き荒れた日のあとに、こうしたご依頼が多くなります。
※ドアパンチとは:駐車中の隣の車にドアをぶつけられる(ぶつける)ことで、ヘコミや傷ができてしまうことをいいます。

お車は、ホンダ フリードです。助手席’ドア’に’ドアパンチ’による’ヘコミ’ができています。お客様は「この場所は、裏側に鉄板があって難しい」という感じのことを、どこかで言われたようなのですが、当方の記憶では、この場所の裏には鉄板がありませんので、通常どおりの修理で可能であることをお伝えしました。

ドアのヘコミの位置
ヘコミの場所は助手席ドア ドアノブより後方のプレスライン

次の写真は、ヘコミの状態確認用の写真です。デントリペア用の専用ライトで照明しているので、ヘコミの状態がよくわかると思います。また、プレスラインには少し傷があります。傷はペイントレス・デントリペアでなおせないことは、お客様にご理解およびご了解いただいております。

ヘコミの写真
プレスラインにできたヘコミの状態

修理は、窓を全開にして、その隙間から専用工具を差し込み裏から押してヘコミをなおす方法「プッシュ」を使用しました。裏側から丁寧にかつ正確な位置を専用工具で何度も(数百回?)押して少しづつ元の形に戻していく方法です。
次の写真は修理後です。

ヘコミ修理後1
ヘコミ修理後 確認用1(プレスラインにある傷は磨いても消えませんでした)
ヘコミ修理後2
ヘコミ修理後 確認用2

今回の修理結果について、お客様にご確認いただいたところ、「思った以上!」と大変お喜びいただくことができました。この度は、当店のペイントレス・デントリペア技術をご利用いただきありがとうございました。


パテも塗料も塗らずになおす’デントリペア’は、’板金塗装’で塗りたくない車のヘコミ修理にとても適しています。もし鈑金塗装で修理するとしたら、この事例の場合、ボカシのために後ろのドアまで塗ることが通常です。
ペイントレス・デントリペアの場合、「その日のうちに作業が完了」しますし、「鈑金塗装の金額を大幅に下回る金額(大きさによります)」、「経年劣化の心配がない」ことから大変お奨めです。 また、直せなかった場合は、代金はいただきません。もちろん、お見積りは無料です。
傷がない凹みの修理なら、大きなヘコミでもご相談ください。ペイントレス・デントリペアでの修理をご検討いただき、デントリペアがだめなら鈑金塗装という順番で修理されるのがおすすめです。
☆最新のデントリペア技術でお車の凹み(ヘコミ)を板金塗装の半額以下で早く、綺麗に修理。
☆大阪、奈良、京都で「出張修理」します。エリア内は「出張見積無料」。
☆お客様のご指定場所はもちろん「木津川市の当社店舗での修理」も可能。
☆代車無料


社名:デントリペア・ヨコイ
店舗:〒619-0204 京都府木津川市山城町上狛東下16-7
※不在の場合がありますのでご来店の場合は事前にご連絡をお願いいたします。
TEL:080-4559-0147
URL:https://dent-yokoi.com/