ドアを開けた際に、なにかにぶつけてドアの端が曲がってしまった・・・。
あるいは、ドアを閉める際に、ドアに手荷物を挟んで端っこが曲がってしまった・・・。
こんなときどうされますか?大抵の方は、「しまった」とおもいつつ、鈑金塗装でお金をかけてなおすほどじゃないし・・・など悩んだ結果、諦めたり、放置されているようです。

今回は、運転席のドアを開けたときに駐車場のポールに、ドアの端をぶつけてしまったケースのご紹介です。

日産ルークス

お車は日産 ルークスです。

ルークスの運転席後端

ヘコミの場所は、運転席ドアの後端。

ドアエッジの折れ

矢印状に貼った黄色いテープの指す先のエッジが内側に曲がっています。しっかり、折れ曲がっている感じです。

次の写真は修理後です。

ドアエッジの修理後

かなり、しっかり折れ曲がっていた状態だったため、修理後も縦筋が少し残ってしまいましたので、完璧とは言えません。この部分は、鉄板が折返されているので裏側にも鉄板があり、さらに別の鉄板(内装側)と接合されている部分なので、縦筋を完全に消すことは非常に難しいです。
しかし、こちらのお客様には「パッと見ただけでは、わからなくなった」と、喜んでいただくことができました。

修理方法について

修理には、デントリペア専用のライトの他、次のようなドアのエッジの修理に使用するツール(一部)が必要です。また、状態によっては、プーリングの道具も必要になります。→ プーリングについてはこちら
今回のエッジの曲がりの修理は、エッジプライヤーと呼ばれるツールで裏から押す方法と、凸になっている部分(縦筋状の部分など)は、ポンチとハンマーを使って、根気よく元の形に戻していきました。

ドアのエッジ修理用ツール
左端:エッジプライヤー 右からパドルハンマー、木槌、3本ならんでいるのがポンチ

ドアのエッジの曲がりの修理料金について

上の事例では、19800円(税込)でしたが、他の事例でも、おおよそ17,600円~27,500円です。大きさ、状態によっても値段が変わります。「ヘコミを修理したいけど費用が高そう」、「手軽になおす方法があるの?」と、悩んでおられる方には、是非、ペイントレスデントリペアでの修理もご検討ください。なお、ご自分で「ハンマーで叩く」と裏側が傷だらけになりますし、少しマシになるだけだと思いますのでおやめください。プロと同じツールを使っても、思うようになおることはありません。DIYではなおりにくい部分ですので、最初からプロに任せていただきたいと思います。

奈良、京都、大阪で車のヘコミでお困りでしたら「デントリペア・ヨコイ」にご相談ください。
ドアのエッジ修理も、ペイントレス・デントリペアの技術を使うことで
・すぐに修理ができる(30分~数時間)
・パテも塗料も使わないから経年変化の心配がない
・板金塗装よりも、かなりお得な費用でできる
お車のヘコミを拝見して、お客様にベストな修理方法をご提案させていただきます。


社名:デントリペア・ヨコイ
店舗:〒619-0204 京都府木津川市山城町上狛東下16-7
※不在の場合がありますのでご来店の場合は事前にご連絡をお願いいたします。
TEL:080-4559-0147
URL:https://dent-yokoi.com/