お客様は車で1時間程度かかる場所からご来店されました。ディーラーでの板金見積が思ったより高かったこと、磨けばキズのように見える汚れは取れるとディーラーで言われたことから、「以前にテレビで見たヘコミ修理方法」をネットで検索してご予約くださいました。検索の際に「デントリペア」という言葉が思い出せなくて、いろいろ検索してくださったそうです。
お車は、トヨタのミニバン ヴォクシーです。車体の色は、ブラック系です。

ヘコミは助手席側の後輪のフェンダー部分(リアクォーターパネル)にあります。ヘコミのある部分の目印としてテープを上下左右に貼ってあります(そこを丸で囲ってあります)。

次は、ヘコミの写真です。デントリペア専用ライトで照明してヘコミの状態がわかりやすくしてあります。
ヘコミの原因は、「おそらく子供用自転車のハンドルではないか?」とのことでした。低い位置にヘコミがあるのでそうかも知れません。大小2つヘコミがあるように見えます。

もう一枚、今度はライトをヘコミの上側から照らし、ヘコミを下側から見上げる角度で撮影しました。同じヘコミですが横長のヘコミに見えます。つまり「逆への字型」のヘコミです。このようにヘコミの形をきちんと確認してから作業を開始します。

今回、ヘコミ修理には、「プッシュ」というヘコミを裏側から押してなおす方法を使います。修理方法は、ヘコミの位置や大きさ、形状によって変わってきます。ご興味のある方は、お見積りの際に、お尋ねください。「プッシュ」については、こちら
そのために、タイヤを外して、タイヤハウス内のカバーを外し、工具(ハンドツール)を差し込むための小さな穴をあけます。※穴は修理後に塞ぎます。
次は修理後の写真です。大小2つのヘコミに見えていたものがなくなっていることがおわかりいただけると思います。

次は、ライトを上から照らし、ヘコミのあった位置を見上げるように撮影した写真です。

さて、写真だとなおっているのかわかりにくいという方もおられると思います。ヘコミ修理後の状態を撮影した動画も2つアップしましたのでご確認ください。
ライトにつけた黒い線がボディに映り込んでいますが、もし、ヘコミや凸状態が残っているとその黒い線が不自然に太くなったり、細くなったりします。黒い線が自然に映り込んでいるのでヘコミがなおっていることがおわかりいただけると思います。
※線がギザギザに見えるのは、車の塗装には肌目と呼ばれる凹凸があるからです。
今回のヘコミ修理の結果もお客様に大変喜んでいただくことができ、「どこが凹んでいたか、ぜんぜんわからない」と言っていただけました。当方も嬉しい限りです。
この度は、デントリペア専門店の中から当店をお選びいただき大変ありがとうございました。
今回のヘコミは、キズのないヘコミを高額で板金塗装するのはもったいないと思って、ネットで別の方法を探してくださったことにより、デントリペアで修理することができました。
もし鈑金塗装で修理するとしたら・・・金額だけでなく、日数もかかります。
デントリペアなら、板金塗装の半額以下の費用でなおすことができ、即日なおすことができ、経年劣化の心配もありません。
当店にご相談いただきましたら、お客様にとって最良と思われるヘコミ修理方法をご提案させていただきます。見積は無料です。また、直せなかった場合は、代金はいただきません。
ペイントレス・デントリペアでの修理をご検討いただき、デントリペアがだめなら鈑金塗装という順番で修理されるのがおすすめです。
デントリペアによるヘコミ修理をご希望の方、ご相談したい方は’デントリペア・ヨコイ’までご連絡を
社名 | デントリペア・ヨコイ |
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