今回、ご紹介するのはトヨタ ハリアーの左側のルーフサイドピラーのヘコミ修理事例です。ボディカラーはホワイト系です。

こちらのお客様は、インターネットで「デントリペア」の存在はご存知だったとのことで、今回、ネット検索で当店を見つけて選んでくださいました。

トヨタ ハリアー

次の写真はヘコミの位置です。「助手席側のルーフサイド」にヘコミがあります。ヘコミははっきりわかるものが5個あり、小さいヘコミ、うすいヘコミもあわせると10個ぐらいありました。
右側のルーフサイドにもありましたが、こちらの修理については、別記事にて。

ハリアーのルーフサイドピラー

効率よく作業するために、屋根にツールをならべていますが、傷、汚れ防止のためにクロスを敷いています。道具を持つとき、置くときもそっと置きます。

ヘコミの画像です。複数あることがおわかりいただけると思います。

ルーフサイドピラーにできたヘコミ

ヘコミ1個ずつの画像は割愛し、代わりに動画を掲載いたします。複数のヘコミがご確認いただけます。

近年の車は、この部分(ルーフサイドピラー)の裏に、補強用の鉄板が二重にあり(表面をあわせると3枚)、裏の鉄板が邪魔なので、内装(天井)を取り外しても、裏から押せないのでプーリングと呼ばれる方法でなおします。
プーリングについては、こちらを御覧ください。→ デントリペアのプーリングとは

プーリング用のタブ

具体的には、タブと呼ばれるものに熱で溶けるタイプの接着剤を塗って、それを専用のスライディングハンマーか、リフターと呼ばれるもので引っ張って元の形に戻していきます。
修理過程で、出過ぎた部分ができた場合、または、引っ張りやすい形状にするために、ポンチと呼ばれるもので叩いて形を修正します。
「引っ張る」と「叩く」を繰り返して元の形に戻していきます。

ヘコミの修理後です。写真ではわかりにくいので動画です。ご確認ください。デントリペア専用ライトに取り付けた黒い線が影として写り込んでいるのですが、その太さがヘコミのあった付近でも変わらないので、ヘコミがなおっていることがおわかりいただけると思います。
※線がギザギザに見えるのは、自動車の塗装された表面には「ゆず肌」とも呼ばれる凹凸があるからです。

蛍光灯と周りの景色(室内)の写り込みによる確認用動画です。

今回の作業時間はおおよそ8時間。丁寧に、きれいになおすには、時間もかかります。当店のペイントレス・デントリペアの場合、お客様にご満足いただけなかった場合は、料金は頂いておりませんので安心してお任せください。

なお、プーリングには、作業中に塗装が剥げるリスクが伴うことをご承知ください。塗装が剥げた場合には、作業を中止し、代金をいただきませんが、弁償もできません。「剥げないという保証はできない」修理方法です。しかしながら、板金塗装による修理も検討されているということでしたら、ぜひ、先にデントリペアでの施工見積をご依頼ください。

☆最新のデントリペア技術でお車の凹み(ヘコミ)を板金塗装の半額以下で早く、綺麗に修理。
☆大阪、奈良、京都で「出張修理」します。エリア内は「出張見積無料」。
☆お客様のご指定場所はもちろん「木津川市の当社店舗での修理」も可能。
☆代車無料


社名:デントリペア・ヨコイ
店舗:〒619-0204 京都府木津川市山城町上狛東下16-7
※不在の場合がありますのでご来店の際は事前にご連絡をお願いいたします。
TEL:080-4559-0147
URL:https://dent-yokoi.com/