プリウス(50系)のヘコミの修理事例です。

プリウス 50系

ヘコミがある場所は、運転席側のリアドアです。位置がわかるように黄色いテープ(矢印型)を貼ってあります。

ヘコミの場所 右リアドア

ヘコミの部分に近づいて撮影した写真です。デントリペア専用のライトで照明しているのでヘコミの状態、形状がわかりやすくなっていると思います。プレスライン部分が凹んでいるのですが、プレスラインが凹むと、小さなヘコミでも、かなり目立ちます。

プレスライン部分に凹み


プレスラインは、「キャラクターライン」とも呼ばれることがあり、自動車のデザインに、メリハリを効かせるため、鋼板をプレス成形して作り出された折り目のような部分のことです。このプレスラインで表現された「線」があるからこそ、車がカッコよく見えたり、斬新なデザインに見えたりするので、自動車デザインの要(かなめ)といえます。

今回も、ペイントレス・デントリペアの技術を使ってヘコミを修理します。
窓を全開にしてガラスとドアパネル(鋼板)とのすき間に、デントリペアの専用工具を差し込み裏側から押して元の形に戻していく「プッシュ」という方法で修理しました。

次の写真が修理後です。

プレスラインの修理後

今回の修理結果も、お客様にお喜びいただくことができました。

小さなヘコミこそデントリペアの本領が発揮できるのですが、修理するかどうか、悩んでいるお客様は結構いらっしゃいます。
鈑金塗装で修理すると「数日車がない(または代車になる)」、「経年劣化が心配」、「小さなへこみなのに費用が高い」などで悩んでおられるようですが、ペイントレスデントリペアでしたら、
・すぐに修理ができる(30分~2時間)
・パテも塗料も使わないから経年変化の心配がない
・費用は直径2cm以下のヘコミ1個であれば、12,000円+消費税~。今回のようなケースなら板金塗装の半額以下でなおせます。

ドアのヘコミの修理依頼はたくさんいただいています。どんな車種でもお車のヘコミでお困りでしたら「デントリペア・ヨコイ」に是非ご相談ください。

社名:デントリペア・ヨコイ
店舗:〒619-0204 京都府木津川市山城町上狛東下16-7
※不在の場合がありますのでご来店の場合は事前にご連絡をお願いいたします。
TEL:080-4559-0147
URL:https://dent-yokoi.com/