台風などで強風が吹いている中で、車のドアを開けたときに、強風で勢いよくドアが開いて、隣の車にドアがぶつかることがあります。そうした場合、ぶつけた側の方が、きちんと謝罪し弁償されるケースもありますが、そのまま立ち去るケースも多いようです。

今回のお車は、「駐車場に戻ったら自分の車のドアが凹まされていた」というケースです。

車は、スズキ スイフト・スポーツ(ZC33S)です。ヘコミの場所は、助手席ドアで、長さ5~8cm程度で深めのヘコミが上の方にあります。、同じく5cm程度のヘコミが下のほうにできています。

助手席ドアに2箇所のヘコミ
助手席ドアに2箇所のヘコミ

まず、上の方のヘコミの写真です。ヘコミの上下には、位置の目印として、ピンク色のテープを貼ってあります。ヘコミの状態は、デントリペア専用ライトで照らすとわかりやすくなります。

上の方のヘコミ
上の方のヘコミ

ヘコミ部分の拡大写真です。ガツンとあたって、深めのヘコミになっています。

ヘコミ部分のアップ
ヘコミ部分のアップ

修理は、裏側から専用の工具で押す。プッシュという方法を使用しました。具体的に、どのような手順でなおすのかは、ヘコミの位置や大きさ、深さによって変わってきます。

次の写真は修理後の状態です。

ヘコミ修理後
修理後

ヘコミがなおっていることがご確認いただけると思います。写真だけでは、なおっていることがわかりにくいので、確認用の動画もあります。

ヘコミ修理後(確認用動画)

今回のヘコミ修理は、同時に、ドアの中央にできたヘコミも修理しています。その修理については、別の投稿にて紹介いたします。

今回ご紹介した、ヘコミをもし鈑金塗装で修理するとしたら・・・通常はドア1枚を塗ることになります。修理の際は、金額だけでなく、仕上がりも心配になると思います。
今回のお客様は、修理方法として「ペイントレス・デントリペア」を選択してくださいました。
ペイントレス・デントリペアの場合、「その日のうちに作業が完了」しますし、「鈑金塗装の金額を大幅に下回る金額」「経年劣化の心配がない」ことから大変お奨めです。 また、直せなかった場合は、代金はいただきません。
傷がない凹みの修理なら、おおきさに関係なくご相談ください。ペイントレス・デントリペアでの修理をご検討いただき、デントリペアがだめなら鈑金塗装という順番で修理されるのがおすすめです。
☆最新のデントリペア技術でお車の凹み(ヘコミ)を板金塗装の半額以下で早く、綺麗に修理。
☆大阪、奈良、京都で「出張修理」します。エリア内は「出張見積無料」。
☆お客様のご指定場所はもちろん「木津川市の当社店舗での修理」も可能。
☆代車無料


社名:デントリペア・ヨコイ
店舗:〒619-0204 京都府木津川市山城町上狛東下16-7
※不在の場合がありますのでご来店の場合は事前にご連絡をお願いいたします。
TEL:080-4559-0147
URL:https://dent-yokoi.com/