スバル レヴォーグのドアにできた小さなヘコミの修理事例をご紹介します。
レヴォーグは、スバルのステーションワゴンです。カッコいいです。エンジンはスバルの技術の結晶、水平対向エンジン。水平対向エンジンはフロントの重心を低くくでき、走行安定性とコーナリング性能がよくなるといわれていますよね。スポーティなステーションワゴン、私も欲しいです。自宅のガレージのサイズの問題で無理ですけど・・・・
今回のヘコミの場所は、運転席側のリアドアです。
ヘコミがわかりやすいように、蛍光灯(デントリペア用です)にて照らしています。真ん中あたりに、小さなヘコミができています。
少し角度を変えてわかりやすくしました。デントリペアのご依頼で、比較的多いサイズです。
実は、この辺りのパネルの裏には、車両横側からの衝撃を受けた時、乗員を守るためのサイドドアビームがあります。インパクト・ビームとも言いますし、単にビームとも言います。乗員を守るための大切な構造物です。
アクセスを確認したところ、ヘコミの位置がビームに近かったので、綺麗になおすためにもドアの内張(内装パネル)を外して、作業しました。ビームは大切な構造物ですがヘコミ修理の時には、厄介なものになることも、ツールの先端に力を伝えるための支点として修理の役に立つこともあります。
今回はデントリペア専用ツールの支点としてうまく活用しながらヘコミを少しづつ元の形に戻しました。
黄色いテープとテープの真ん中あたりにヘコミがありましたが、なおっていることがおわかりいただけると思います。小さなヘコミには、デントリペアは特に有効な手段となります。早く、安く、綺麗になおすことができます。
また、デントリペアによる修理は、板金塗装とは異なり、パテも塗料も使用しません。お車のオリジナルの塗装のままですから、経年変化でパテがやせたり、変色したりする心配はありません。
傷のないヘコミは板金塗装をご検討される前に、是非、デントリペアによる修理をご検討ください。
奈良、京都、大阪でお車のヘコミでお困りでしたら「デントリペア・ヨコイ」にご相談ください。
社名:デントリペア・ヨコイ
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